自営業者録
元気があればなんでも出来る。エネルギッシュになるには体の健康から! 健康大好き自営業者JGシンジです。
今までにさまざまな病気の症状と格闘して打ち破ってきたJGですが今回また新たな挑戦者が現れたようです。
今回の相手は気付いたら知らないうちに出来ていた「イボ」。
このページではイボ治療に効果があるものを見つけ、実際に試した様子を紹介しています。
現在、イボに悩まされている方。 イボ取りしたいけど勇気が出せない方。 また、どうやればいいのかやり方や方法が分からない方に読んでもらえればと思います。
何か一つでも役に立てることがあれば幸いです。
放っておいたら大変!イボは増えます!感染ります
イボはウイルスの病気です。 疣贅(ゆうぜい)と呼ばれるもので、HPV(ヒューマンパピローマウイルス)の感染により起こります。
イボの専門家を目指すわけではないので難しい理屈をここでは紹介しません。それよりも根本的で重要な事を理解して、さっさと治すことに時間とエネルギーを注いで行きたいと思います。
重要な事なことはこれ!
イボは感染るし、自分にも感染る(増える) 理屈はどうあれこの事さえ分かれば放っておく理由はなくなります。 さっさと対策に取りかかってヤッつけるのが得策です。
JGも今回知らないうちに手の指先にイボが出来たなーって思って放っておいたら、あれよあれよと増えていきました。
特に「手の指や指先」に出来たイボは危険です。 自分自身、指先で体の他の部分を触りますし、他人に対しての接触も一番高い場所。 感染する可能性が非常に高いです。 感染させられるのも嫌ですが、家族や他の人などにうつすのも嫌ですよね。
今現在のイボの数。イボはどうやって増えたのか?その期間は?
もう何年も前、おそらく10年以上前から左足の人差し指の先に小さなイボがありました。
あるのは知ってはいたけれど、場所が場所なので気にせずにずっと放置しておりました。
所が最近、なぜだかそのイボが気になってしまい手で触るのがクセになっていました。 イボってさわりだすと、気持ちいいというかクセになるんですよね。
気候も暖かくなり裸足だったので気がついたら触るのがクセになり繰り返していたら、いつの間にかイボを触っていた右手の人差し指の腹の方に小さな突起物が。
イボの初期の頃はイボらしさもなく水膨れのような感じでした。 まさか感染したなんて思わないのでそのまま放置。 しかし水膨れにしては全然治らない。 おかしいなーと思いながらも小さいのでまた放置。
1ヶ月から2ヶ月くらいでしょうか。 あれ? 今度は指の腹の方ではなく爪の方に新たなイボが出来てるぞ! 新しいイボは気付いた時には結構育って大きくなっており、足のイボと同じく見るからにイボらしいイボでした。
むむむ。いつの間に。気付かなかったけど、これはまずいなーとこの段階から思いはじめました。 指の腹にある突起物も全然消えてなくなる所か少しずつ大きく成長していて、こっちもおそらくイボ確定だろうなと思いました。
ここで行動に出ればよかったもののさらに放置。
すると今度は2週間くらいで中指の爪側にも小さいイボを発見! ここでようやくこのままではマズイという事が分かり動き出すことに!
足のイボが手の指先に感染り、2ヶ月ちょっとでイボが3つに増えていた! イボは本気だしたら想像しているよりはるかに感染力があるのかもしれません。
イボの治療方法を探す
イボの治療方法で知っている事、思いつく事と言えば
- 液体窒素で破壊
- レーザーで焼く
- イボコロリで治療
早速それらの情報をネット探し始めました。
問題解決の時いつも使っている「Slctor セレクター」で今回も情報収集。 Slctor セレクターは、複数の掲示板、質問回答できるQ&Aサイト、ツイッターなどSNSの最新情報、またショッピングサイトのレビューなどを効率よく調べていけるのでとても便利です。
「イボ レーザー治療」や「イボ 液体窒素」、「イボコロリ」などで検索をかけて情報収集。
まとめると以下のような事がわかりました。
- 液体窒素やレーザーでの治療はかなり痛い。
- 液体窒素やレーザー治療でイボを取り除いても再発する可能性が高い。
- 病院での治療は一回ではなく何回も通院が必要。時間もかかる。
- 病院での治療費が高い。
ちなみにイボコロリは昔、自分自身で試して効果がなかったので却下。 一応検索で調べてはみましたが、同じように治療方法として効果的ではないようでした。
JGが治療で重要視するのこんな感じ
- 時間がかかってもいいからしっかりと治したい。
- 治療にかかる費用はもちろん安いのに越した事はないけど治るなら多少のお金は出す。
- しかし痛いのは辛い。
痛い思いをしてさらに再発する可能性が高い治療にかけるのは嫌だな。 なにか他によい方法はないのだろうか?
木酢液?
なかなか自分の思うイボの効果的な治療方法が見つからないなーってと思っていた所、あるキーワードをちらほらと見かけるようになった。
「木酢液」 読み方は(もくさくえき)。
木酢液は炭を焼くときに発生する煙を冷却した液体のことで、本来は虫除けや除草、有機栽培などに利用されている。
昔の人はこの液体を虫刺されや擦り傷につける習慣があったそうで、この中の成分がイボのウイルスにも劇的に効果があると人づてに広まったそう。
医者が進めている治療法というわけではないようだけど、民間療法的に広がってネット上でもちらほらと話題になっている。
レビューなどを見てみると痛くなく再発もなく、さらに時間もお金もかからない治療法と、なんだかメリットばかりの魔法のような感想を多数みつける。
メリットはわかった。 でもデメリットはないの?
色々調べてみた所、効果が無いと言っている人がいるくらいで、大したデメリットは見当たらなかった。
レビューや本人の感想なので、効果ある、効果ないという意見は賛否両論、うそ、本当もあるのだろうけどデメリットもなく費用や時間のコストもかかりそうもない。
これは試す価値ありだな!
ということで本当に木酢液が効果があるのか実際に実験して試してみることにしました。
木酢液セットを用意してみた
木酢液も色々な商品が出ているみたい。 せっかく試すならより効果がありそうなものを試したい。
ということでRitlwebで木酢液を検索。 かたっぱしから商品レビューを見て評価が高い商品を探すことにしてみた。
→ Ritlweb 「木酢液」
そうやって見つけたのがこれ!
「木酢液クリア」
とにかくレビューでの評価が高かった事と、お試しセットがある事が決めてに。 お試しセットは100mlで990円と価格も試しやすくていい。
早速ヤフーショッピングで注文した。
多くのレビューの中で一緒に用意しておけばよいものも見つけたので、それらの情報もシェアしておきますね。
![絆創膏](https://www.jgshinji.com/wp-content/uploads/2019/08/bandages-e1567089987287-300x225.jpg)
木酢液をガーゼにしみこませて、絆創膏でイボに巻きつける時に使います。 傷口に巻くわけではないので安価なもので十分。 100均のお店で大きさの違うものを2つ用意してみました。
![コットンガーゼ](https://www.jgshinji.com/wp-content/uploads/2019/08/gauze-e1567090191373-225x300.jpg)
木酢液をしみ込ませる為のコットンガーゼです。 こちらも100均で購入。
![スポイト](https://www.jgshinji.com/wp-content/uploads/2019/08/spuit-e1567089894688-300x225.jpg)
木酢液をコットンガーゼにしみ込ませる時に非常に役に立つようです。 同じく100均にあったので買っておいた。
以上。 これで木酢液セットが揃いました!
かかった費用わずか1400円(笑)
これで効果があればすごいです。
現在のイボの状態を確認しておく
木酢液セットも揃った! 早速試していくその前に現在のイボの状態を確認しておきたいと思います。
以下、写真注意。
![足指イボ](https://www.jgshinji.com/wp-content/uploads/2019/08/ashiibo1-e1567091586994.jpg)
![足指イボ2](https://www.jgshinji.com/wp-content/uploads/2019/08/ashiibo2-e1567091627690.jpg)
今回のイボ群の元凶。 イボ増殖のはじまり。 10年以上、いやもっと前から存在。 さわり始めてから大きくなった気がする。 写真では色が濃いので膨らんでないように見えるがかなり出っ張っています。痛みはなく触った感じザラザラしています。
![指さきイボ](https://www.jgshinji.com/wp-content/uploads/2019/08/ibo1-e1569511964584-225x300.jpg)
一番最初に足から感染したイボ。
写真では分かり辛いですが水膨れのようにぷっくらとふくらんでいます。 痛みはありませんが、触ると固くなっています。
![指先イボ爪側](https://www.jgshinji.com/wp-content/uploads/2019/08/ibo2-e1569511988206-225x300.jpg)
![指先イボ爪側2](https://www.jgshinji.com/wp-content/uploads/2019/08/ibo3-e1569512001982-225x300.jpg)
こちらは2番目に感染した爪側のイボ。 足のイボと同じ形をしていて横から見るとかなり出っ張っています。 触っても痛みはありませんがゴツゴツしています。
![手指イボ](https://www.jgshinji.com/wp-content/uploads/2019/08/ibo4-e1569512013129-225x300.jpg)
3つ目に感染ったイボです。 こちらは人差し指を見つけてすぐ感染してしまったようです。 痛みはなくまだ発展途上な感じですが放っておくと大きくなりそう。
木酢液でのイボ取りのやり方
木酢液を使ったイボ取りの方法ですが難しくなく非常に簡単です。
- 寝る前に足をキレイ(お風呂上りなど)にする。
- コットンガーゼを小さく切って折りたたむ。
- スポイトで吸い込ませた木酢液をコットンガーゼにつける。
- コットンガーゼを絆創膏にのせてイボに巻きつける。
- 絆創膏をつけたまま寝る。
翌朝、絆創膏をはがして足を洗うかタオルなどできれいに拭く。 これをイボが無くなるまで繰り返す。
やり方はシンプルなので、行っていくうちいコツも掴めると思います。
イボ取りの経過報告
ここまでがイボ取の準備までの様子です。 これから実際に試していきます。 変化が見られしだい随時ご報告していきます。 無事にイボを完治させることは出来るか!? 乞うご期待!
一日目 イボ取り開始
木酢液を手順通りコットンにしみ込ませて、カットバンで巻いて準備完了。
巻き方のコツ
- あらかじめカットバンにガーゼを載せたものを4枚作っておく。
- それに木酢液をしみ込ませる。
- いっきに巻いて行く
指にカットバンを巻くと次のが作り辛いのであらかじめ全てを作っておいてから巻くとやりやすい。
木酢液は結構ニオウ。 お酢のツーンとした臭い。
![イボ絆創膏](https://www.jgshinji.com/wp-content/uploads/2019/09/ibo-bansoukou-e1569512027967-225x300.jpg)
![イボ絆創膏4](https://www.jgshinji.com/wp-content/uploads/2019/09/ibo-bansoukou4-e1569512039111-225x300.jpg)
![イボ絆創膏2](https://www.jgshinji.com/wp-content/uploads/2019/09/ibo-bansoukou2-e1569512054944-225x300.jpg)
翌日 イボがふやけて痛む
昨日の夜、カットバンを巻いてすぐはスースーするなと。 次第に少しずつ痛くなってくる。 なんだろう、カットバンをきつく巻きつけたからか? 我慢できないほどでもないので、そのまま寝た。
朝。 手の指と足の指に痛みを感じる。 もう少し寝たかったが気になるので起きてカットバンを外すことに。
なんじゃこれゃーーーーー!?
![木酢液つけた翌日3](https://www.jgshinji.com/wp-content/uploads/2019/09/ibo-mokusakueki3-e1569511693889-225x300.jpg)
![木酢液つけた翌日4](https://www.jgshinji.com/wp-content/uploads/2019/09/ibo-mokusakueki4-e1569511709513-225x300.jpg)
ふやけまくってパンパンに膨らんで腫れている。 結構痛い。 近くでみたらエイリアンみたいだ。 大丈夫か?
![木酢液つけた翌日](https://www.jgshinji.com/wp-content/uploads/2019/09/ibo-mokusakueki-1-e1569512083976-225x300.jpg)
こっちもエイリアンみたい。 ふやけてデコボコしてる。 とくにイボの部分が真っ白で浮きあがっている。 痛みあり。
![木酢液つけた翌日2](https://www.jgshinji.com/wp-content/uploads/2019/09/ibo-mokusakueki2-1-e1569512096412-225x300.jpg)
一番小さなイボの中指。 ふやけているが、それほどでもない。 変化といえば黒かったイボの部分が白くなっている。 痛みは他の指が痛くてわからない感じ。
![木酢液つけた翌日6](https://www.jgshinji.com/wp-content/uploads/2019/09/ibo-mokusakueki6-e1569511746682-225x300.jpg)
![木酢液つけた翌日5](https://www.jgshinji.com/wp-content/uploads/2019/09/ibo-mokusakueki5-e1569511794221-225x300.jpg)
今回のイボ群の元凶。 足の人差し指。 こちらも痛む。 そしてふやけ方がすごい。 イボがものすごく突出している。
痛みを感じながらカットバンを外していく。 1つ目を見た時に1番はじめに思ったことは「しまった!」だ。 木酢液をつけすぎたか? 1度に全ての指を試すのではなく、まず初めに一つの指だけ試せばよかった。 普通のふやけた感じではないゴツゴツしたこの指は本当に元に戻るのか? これは病院に行った方がいいのか?
とりあえず水で何度も洗い様子を見ることに。
2日目 イボにつける木酢液の量
痛みと見た目に驚いて動揺してしまいましたが、夕方にはふやけた感じも無くなり、いつも通りの指に戻ってました。 少しだけ違う点はイボの芯の部分が黒く変色していたことです。
![イボ2日目](https://www.jgshinji.com/wp-content/uploads/2019/09/ibo0903-225x300.jpg)
![イボ2日目2](https://www.jgshinji.com/wp-content/uploads/2019/09/ibo0903-2-e1569511826491-225x300.jpg)
昨日は木酢液をつけ過ぎたのかもしれません。 今日は少し少な目につけることにしました。
![絆創膏並べる](https://www.jgshinji.com/wp-content/uploads/2019/09/cutban1-e1569511841312-300x225.jpg)
![ガーゼを載せる](https://www.jgshinji.com/wp-content/uploads/2019/09/cutban2-e1569511580663-300x225.jpg)
![木酢液をしみ込ませる](https://www.jgshinji.com/wp-content/uploads/2019/09/catban3-e1569511546650-300x225.jpg)
スポイトで木酢液を吸い取り、ガーゼにのせて木酢液カットバンの出来上がり。
今回は昨日の3分の1くらいのガーゼにして木酢液もかなり少量に調整してみました。 昨日はつけ過ぎて痛かったで少しビビッてます。
指全体がふやけるのを防止するためにカットバンもしっかりとつけずに緩めに巻きました。 明日は痛くなければいいな。
3日後 イボが真っ黒に
3日目の朝。 全然痛くない! 昨日、木酢液の量を少なくしたせいか痛みは気になりませんでした。 患部だけに液があたるようにガーゼを小さくしたので指全体がふやけることもなく良い感じ。 量の調節は大事です。
夜
![イボ3日目](https://www.jgshinji.com/wp-content/uploads/2019/09/ibo0904-e1569511865435-225x300.jpg)
![イボ3日目2](https://www.jgshinji.com/wp-content/uploads/2019/09/ibo0904-2-e1569511876725-225x300.jpg)
一週間後 イボがカサブタの様に
3日目以降、イボがだんだん黒く固くなり怪我の後のカサブタみたくなってきた。 爪でゴリゴリしたらもう取れそう。でも取れない感じ。
木酢液を付ける作業も日に日に慣れてきて今では職人芸を発揮している。 なんでも慣れだ! ただ、朝、絆創膏を剥がして洗った後もしばらく指がベタベタするのだけ少し面倒。
![イボ一週間後](https://www.jgshinji.com/wp-content/uploads/2019/09/ibo1w-e1569511889599-225x300.jpg)
![イボ一週間後2](https://www.jgshinji.com/wp-content/uploads/2019/09/ibo1w2-e1569511901100-225x300.jpg)
黒い部分はウイルスの死骸のよう。 もう痛みも感覚もないカサブタ感覚。 ウイルスを倒した感がある。
10日後 イボの横に水膨れが出来た
木酢液を毎日つけているのが原因なのか中指のイボの横に水膨れが出来た。 結構痛い。 イボはもうすでに死んでるようで変化なしなので、少し木酢液を付けるのを止めてみることにする。
2週間後 ついにイボが取れる
一番小さい人差し指の平に出来たイボがついに取れた。 怪我の後に出来るカサブタと同じで出っ張ってきたカサブタ部分をカリカリとこすったらポロってとれた。 痛みもなく取れた後の肌もキレイになっている。 ものすごく気分イイ!
※指紋の部分はセキュリティーの為に少し画像を加工しています。
18日目 大きいイボも取れた
人差し指の大きいイボも取れた。 取れた後にも念の為に木酢液をつけておく。
27日目 イボ完治 全て無くなった
ついに今回のイボ騒動の根源である大ボスの足のイボが取れて無くなりました。
![イボ27日目](https://www.jgshinji.com/wp-content/uploads/2019/09/ibo27-e1569510493935-300x225.jpg)
![イボカサブタ](https://www.jgshinji.com/wp-content/uploads/2019/09/ibokasabuta-225x300.jpg)
黒くカサブタになってもうイボも死んだ感ががあったので木酢液もつけていませんでした。
そしてついにボロッとと言う感じではなく、取れそうだったので剥がしてみるときれいに剥がれました。
おそらくですが、イボは黒くなった時点(はじめの1,2回目)ですでに死んでいて、カサブタの下で新しい皮膚が出来るの待ちだったんだと思います。
しかし木酢液の力はスゴイ。 約4週間で4つ全てのイボが取れ、今では手の指のどこにイボがあったのかすらわからない状況です。
もうすっかり木酢液信者と化したJGは余った木酢液を体のどこに使おうか模索中です。
調べてみると飲むことも出来るらしい。 カビ、菌、ウイルスなどに効果があるという事は歯周病菌にも効果があるのでは? ということで昨日から木酢液でうすめた水でうがいをはじめました。
健康大好きただ今、全身改善中のJGは木酢液を使い引き続き実験をして行きたいと思っています。
とりあえずイボ取り体験談は大、大成功ということで幕を閉じます。 もう人生でイボを恐れることはない大収穫の実験でした。
それでは引き続き新たなチャレンジへ向けて。