自営業者録

疲れはあらゆるものの大敵。

疲れていては仕事にならない!

仕事にならなければ生きていけない。

自営業者の本当の資本は体だ!

なんせ、自分が倒れたら全てが倒れ始めるのだから。

だから自営業者はある時期に体の大切さ。そして疲れをコントロールする極意を身につけなければならないことに気付く。

もちろん自営業者でなくても体の疲れとは向き合わなければならない。

疲れは体だけでなく、心、気力まで台無しにする。

疲れは自分の行動全てにかかわってくる。

疲れていては人生楽しめないのだ。

 

ここでは自営業者となり体一つで戦っているJGが長く楽しく人生を謳歌するための疲れにくい体や疲れにくい方法、また疲れを取るための方法を紹介しています。

今回は疲れを取ることと同じくらい、もしくはそれ以上に大切な疲れをためないようにする方法を紹介しています。

脱力

疲れとはそもそもなんなのか?

難しい理屈はいらない。 物事の本質、道理を知ることが大切。

人間はエネルギーを補給して、そのエネルギーを使って活動をする。

人間だけではない、動物も植物も、いや車や機械でもなんでもそう。

この世の中のものは全てがエネルギーで、それを何かに転嫁しているだけ。

疲れを感じるとは、そのエネルギーが枯渇している状態。もしくは違う所で使ってしまっている状態。

車でいうとこではガソリンがなかったり、タイヤの空気が抜けていたりエンジンが汚れていたりして余計な力(エネルギー)を使っている状態。

それらを解決するには補給かメンテナンス(循環よく)すればいい。

人間も一緒で食事で栄養が取るか、余計なエネルギーをストップさせればよい。

疲れてる人の体はガチガチだ

体が硬いのもあるけれど、体のいたるところに力が入っている。

緊張している。 中には長年それが続いているもんだから緊張していることが普通になり自分が緊張していることにすら気付かない。

体のいたるところで力を入れエネルギーを使いまくっている。

だから楽しむことや他に使うエネルギーが残っていない。

 

ものごとの原因は本当にいつもシンプルだ。

使わなくていいエネルギーを無くし、流れをよくするとびっくりするくらい元気が戻ってくる。

そのためには今までの体のクセになっている力みや緊張をリラックスできる状態に戻してやる必要がある。

これをせずに疲れをとる他の方法をいくらやっても、結局また疲れてしまう状態に戻ってしまう。 そんな経験ないですか?

体の力みはクセだ! 毎日の習慣だ。 力むのが当たりまえになっている。

そのくせを変えてやればいい。

力みを無くす習慣を作る

くせになっている緊張や力みをとるには逆である脱力を習慣にすればいい。

本当に一番大切なことは向き合うにあたり意識する考え方だ。

長年の習慣だから一発で治してやろうとしてもうまくいかない。

効果をすぐにもとめてはいけない。 なぜなら効果がでないと途中でやめてしまうから。

せっかく行動を起こして習慣の向きが変わりはじめているのに途中でやめてしまっては元も子もない。

逆の習慣をつけるには何度も何度も繰り返して自分に優しく根気よく教えてあげることが大切なんです。

では、なにを教えてあげるのか?

とにかくいつもどんな時にも言ってるけど、難しいのはダメ!

なんか特殊で物珍しいものや新しいものはとっつきやすいけれど続かない。

この世の中は簡単なもの、楽なもの、シンプルなものが一番正しいのだ。

 

前置きが非常に長くなり申し訳ありません。

前置きが長いのはつまりはやることが簡単でシンプルだからです。

やること、意識することはたった3つ。

  • ゆっくり動く
  • 呼吸を吐ききる
  • 優しく扱う(力をこめない)

これだけ。

一つ目はゆっくり動く。 気付いたらゆっくり動くだけ。 それだけ。説明はいらない。意識してゆっくり動いてみる。 体をゆっくり動かすと心や内臓などの器官もゆっくりそれに合せて動くことに気付けると思います。

二つ目は呼吸を吐ききる。 これかなりの人が出来てないこと。多くの人は呼吸を吐ききってない。 呼吸が浅いのは吐ききってないのが原因で吐ききったら自然に深い呼吸になるように人間は出来ています。 そして息を吐いている時は力が抜けるように出来ています。 これは理屈というより人間の仕組みの話です。 だから吐ききることだけを意識してください。 なれるまでは気付いた時に数回すればいいですよ。 次第に数を増やして行く感じでOKです。

最後は優しく扱う。 これは触れるもの接するものを優しく扱うということです。 たとえばドアの開け閉めを優しくする。 物の上げ下げを優しくする。 字を書くとき、キーボードを打つ時スマホをいじるとき、優しく扱う。 ゆっくりではないですよ。 ポイントは優しくです。 優しいとは気持ちを表す言葉です。 不思議なことに動きに優しさをこめると心が連動して体がゆるみます。 これには実は絶大な力があります。

ものごし柔らかなひと。 優雅な人を想像してください。

輝いている人はエネルギーがある人です。

リラックスして立ち振る舞いが優しいのです。

最後にイメージをしてください。

自分が優雅に物腰柔らかく、そしてリラックスしている。 ゆっくり堂々と華麗に動きエネルギーが満ちて光輝いている。

イメージは本当に大切ですよ。 せっかちに動いて急いでいるのではなく、自分が優雅に華麗に登場するイメージを持つと体も心もだんだんそれに合わせてくるからです。

長年の習慣やクセは手ごわいかもしれません。 でも、時間をかけてでも取り組む価値がこの脱力にはあります! 断言できます!

JGは脱力して華麗に優雅に優しいものごし。かつエネルギッシュを常に意識しています。

やることは簡単です。ただ続けるのが苦手。忘れちゃうと言う人。 人間みんなそんなものです。 だからこのブログでは何度も何度もこの話に立ち戻って話をしていくと思います。

新しい習慣、新しい自分になれるように一緒に進んでいきましょう!

 

今日も一日お疲れ様でした。