自営業者録

自営業者の頭は年中無休。 毎日なにかしら頭を働かしている。

新しい仕事がはじまったらそれこそ起きている間中そのことを考えてしまう。

人間、仕事以外にも悩みや考え事は尽きないものだ。

しかし、長く考えれば考えるほどいいアイデア、解決策が浮かぶとは限らない。

そして、長い時間悩んだからといって問題が解決するわけでもない。

だから、頭も適度に休ませてリフレッシュさせてやる必要がある。

でも、わかっちゃいるけどなかなか切り替えが出来ないという人に

JGが行っている考えない時間を意図的に作る方法を伝授したいと思います。

 

まず場所!

現代人は何かと情報に触れる機会が多く、その情報源が常に傍にあるものだからついつい頭を働かせてしまう。

そこで意図的に頭を休める場所。考えない時間を作る場所としてお風呂をおすすめしている。

お風呂ならスマホやテレビも普通はないので頭を休めやすい。

そして考えを止める方法

これがなかなか出来そうで出来ないものだ。

人間考えないでおこうと思っても、そう思えば思うほど考えてしまったりする。

だから考えを無理やり止めようとするのではなく、違うものに向けるのだ。

考えるとは → 空想している状態

空想とは → 現実ではない(バーチャル)つまりリアルじゃない状態

この空想、考えるから離れるのに一番いいのは空想(バーチャル)から現実(リアル)の状態にエネルギーを向ける事である。

つまりは頭ではなく感覚を有利にさせること

そう 考えるな!感じろ! の状態を意図的に作ることなのだ。

人間は空想と現実を行き来することが出来る生き物。

現実は物理で、空想を情報と言い換えることもできる。

人は考え事をしているとき空想の中にいる。

考え事をしてる時、目の前のものが見えなくなることがある。 車の事故なんかはこんな時によくおこる。

また、おなじく考え事をしてる時、誰かが呼ぶ声が聞こえないこともよくある。

そう、人間は現実(物理)と空想(情報)のどちらかが強くなりすぎるともう片方が弱くなるように出来ているのだ。

少し長くなってしまったが、これを逆に利用するというわけ。

現実を感じる部分を感覚と呼ぶ。 感覚とは五感。

視覚、聴覚、嗅覚、触覚、味覚のこと。

ここで一番のおすすめは聴覚。音を感じることで考えをうすめていく方法。

まず、お風呂に入っている時、大抵は換気扇(ファン)が回っていると思う。

もしかしたら普段は気に留めていなかったこの音に意識を向ける。そして集中して聞く。

これだけでも何か自分の中の音が逆に静かに感じるかもしれない。

そしたら次に自分の呼吸に意識を向ける。そして集中して聞く

この段階であなたの意識はかなり現実(物理)が強い状態になっている。

後は考えが浮かびそうになったら感覚を強めるを試すことを繰り返すだけ。

最初はうまく出来ないことがあるかもしれないけれど、お風呂に入るという習慣にこの習慣をくっ付けてしまえばびっくりするくらい頭がすっきりする事ができる。

本当はもっと深い感覚器官のはなしや情報と物理の話をしたい所ですが、今日は考えるより感じろ!ということなのでこのへんで。 マニアックなことは別の場所でガッツリと話したいと思います。

 

最近、頭から考えが離れない。

なんだか脳みそ疲れてますの人は是非一度試してみてください。

それでは本日はこのへんで。

今日も一日お疲れ様でした!